1: それなり◆SqzYrw7bo13o 2018/03/10(土)11:50:12 ID:Np6
同条例(福岡県迷惑防止条例)違反容疑などで同隊が摘発した人数は、2013~15年に毎年十数人で推移。
16年は22人で、昨年は44人と倍増した。

 要因について、同隊は痴漢事件に関する捜査技術の向上を挙げる。
14年、窃盗事件を扱う捜査3課でスリ犯罪の担当が長いベテラン刑事を、
同隊の「特務班長」に配置したのが転機になったという。

 痴漢とスリの容疑者は、遠目から人混みの中を物色し、視線を不自然に下げようとする共通した傾向があるという。
隊員たちは特務班長と一緒に私服で駅構内を歩き、電車内での監視や尾行の方法を学んだ。

 さらに、同隊はJR九州などを対象に、情報提供を呼びかける講習会を繰り返し開いた。
駅員らに、痴漢の相談を受けた人の連絡先などをしっかりと聞き、即座に連絡してもらうよう要請した。
その結果、鉄道事業者などからの情報提供数は昨年、16年比で32件増の138件となった。

 ツイッターなどのSNSにも目を光らせ、
「友達が痴漢に遭った」などの書き込みがあった時間帯の列車に集中的に乗り込み、摘発へとつなげたケースもあるという。

全文はソースまで
読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180310-OYT1T50000.html

【【社会】スリ専門ベテラン刑事起用、痴漢摘発人数が倍増[2018/03/10]】の続きを読む