1: ホムンクルス◆oN7dKohdLoRV 19/05/30(木)12:51:08 ID:tvp
市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆

白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。

これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。
白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。

白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。
このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血の移植に頼る場面が多かった。

東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)
で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。

PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認した。
共著者で理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコではないか」と話した。

もえるあじあ
http://www.moeruasia.net/archives/49633185.html

【東大、液体のり「アラビックヤマト」で白血病治療薬の大量生産に成功、ノーベル賞級】の続きを読む