1: 名無しさん@おーぷん 2018/12/10(月)20:30:55 ID:fVv
 韓国を発祥とするデジタルコミック(韓国ではウェブトゥーンと呼ぶ)を武器に韓国の漫画が日本で躍進している。
 漫画は20年前の日本の大衆文化開放時に最も懸念が大きかった分野だが、2016年の日本への輸出額は915万ドル(約10億4000万円)で、輸入(595万ドル)を大きく上回っている。

 韓国が日本市場を本格的に開拓し始めたのは2013年からだ。ネイバーが日本で開始した「LINEマンガ」に続き、NHNエンターテインメント「comico(コミコ)」が進出した。
 独自の編集、運営を土台として、日本の読者の好みを考慮した現地化戦略を取った。16年に進出したカカオのスマートデバイス向けの漫画・小説アプリ「ピッコマ」は講談社、
秋田書店など日本の大手出版社115社と提携し、一定期間が経過した作品を無料で読める「待てば無料」サービスなどを開始し、ユーザー340万人を獲得した。

 現在日本のアップル「App Store」では、図書部門でLINEマンガが1位、ピッコマが2位、comicoが5位に入っている。

 日本の漫画家、東村アキコが韓国のインターネット上で連載をするという逆のケースも出てきた。
韓国の人気ウェブトゥーン作家Kian84は最近、本紙のインタビューで、「最近の子どもたちは日本の漫画をあまり知らなくて驚いた」と話した。

 まだ道のりは遠いとの声もある。世宗大の韓昌完(ハン・チャンワン)教授は「高速道路を整備したら、良い車をたくさん作らなければならない。
市場をけん引する作品を発掘すべきだ」と指摘した。

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018121080044

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