1: 名無しさん@おーぷん 2018/08/06(月)12:56:16 ID:nSS
南米ベネズエラの首都カラカスで4日、マドゥロ大統領の演説中に複数の爆発があり、政府の発表によると、会場にいた兵士7人が負傷した。
小型無人機「ドローン」が空中で爆発したという。マドゥロ氏は「私を狙った暗殺未遂だ」と断定する声明を出した。

現場はカラカス中心部の大通り。治安部隊である国家警備隊の兵士らが多数出席する記念式典が開かれていた。
ドローンは、マドゥロ氏がいた演壇に近づいて爆発したという。マドゥロ氏らにけがはなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20180805-OYT1T50048.html

2018年8月4日、ベネズエラの首都カラカスで行われた国家警備隊設立81周年を記念するイベントに参加していたマドゥロ大統領。
イベントに参加して演説を行っている途中、突如爆発音が鳴り響きます。その後、警報が鳴り始め、異常事態が発生していることが明らかになります。

イベントの様子はインターネット上でライブ配信されており、爆発が起きた瞬間の映像は以下から確認することが可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=NdSnWnCiAo0


https://www.youtube.com/watch?v=zF5ubllpFWY



なお、現場の消防士はこの爆発は「アパート内のガソリンタンクの爆発によるもの」と政府に説明したことが明らかになっています。

しかし、ロイター通信によると、マドゥロ大統領は「コロンビアとベネズエラ亡命者が多く住むフロリダ州が連携して今回のドローンによる暗殺計画が実行された」と主張しています。

ベネズエラ政府は攻撃を行ったのが「National Movement of Soldiers in T-shirts(Tシャツを着た兵士の国民運動)」と呼ばれるグループであるとしており、
このグループが用意した2機のドローンを狙撃兵が撃墜し、爆発が起きたと説明しています。なお、マドゥロ大統領はコロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領が
今回の攻撃の背後にいると主張していますが、それを裏付ける証拠はありません。

また、アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障アドバイザーは、「今回の攻撃とアメリカは関係がない」とFox Newsで語っています。
https://gigazine.net/news/20180806-venezuela-assassination-president-drone/

【ベネズエラでドローンを用いた大統領暗殺計画が実行され7人負傷、攻撃の瞬間公開中】の続きを読む