1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:12:16 ID:h2Q
 ケニア西部にある一風変わった皮なめし工場の床を埋め尽くすのは魚。その生臭い魚の山を前にナイフを研ぐ女性たち。

 39歳の工業化学者、ニュートン・オウィーノ(Newton Owino)によって設立された「Alisom Products」。ここは魚の皮とその他の部位を切り離し、その皮をハンドバッグや財布、靴、帽子やジャケットを作るための革へと変身させるためになめし加工をする会社だ。

(略)

 魚革を使ったサンダルやブーツなどのフットウェアのデザイナーであるフェラ・アチェノ(Fella Atieno)。全作業を機械に頼らず行うアチェノが使用するのは、ペンとはさみ、接着剤と染料だ。
 出来上がるのは、クロコダイルやヘビ革のようなうろこ模様でありながら、その価格の数分の一の価格で購入できる独特な商品。靴は1500ケニア・シリング(約1700円)、ジャケットは2000ケニア・シリング(約2300円)で販売されている。

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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15037884/

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