1: ■忍法帖【Lv=17,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2018/02/06(火)06:58:44 ID:???

最近の道路を走っていると、ピンク色のナンバープレートのバイクが増えたと思いませんか?
特に、早朝の通勤の時間帯だと、ピンクナンバーのスクーターを大量に見かけます。
これは、原付二種と呼ばれる区分で、125cc以下の排気量のバイクですね。50ccの原付と比べてパワーがありますし、
30km/h制限や二段階右折などの義務が無いために人気が高まっているわけです。
ただ、原付だと普通自動車免許で乗ることができますが、原付二種だと小型二輪免許を取得しなくてはいけません。
これがネックになって、125ccのバイクへの乗り換えを躊躇している人も多いです。

しかし、最近になって、「普通自動車免許で125ccのバイクまで乗れるようになるかも」という噂が広がっています。
現在では50ccまでですが、その範囲が拡大されるということですね。
この意見については賛否両論があったり、根拠に乏しかったりするので、本当かどうかがネット上で議論されています。
なので、ここでは原付二種免許の規制緩和は本当なのかについて、詳しく解説をしていきます。

以前までは、通勤や通学の足としては、50ccの原付バイクの乗るのが一般的でした。しかし、色々な制限の多さやパワーの
無さから、少しずつ50ccの人気が落ちてきていますね。
現在でも50ccの販売台数は二輪車全体の半数近くを占めていますが、その販売台数は毎年のように下がり続けていますよね。
バイクの市場全体が縮小しているのですが、51cc以上の排気量は減少率が低くなっています。
50ccの減少率だけがハイペースなので、庶民の足は125ccに移行しているということになるわけです。

125ccにはメリットが多い
50ccだと最高速度が30km/hまでだったり、大きな交差点では二段階右折が必要になったりと、色々な制約があります。
でも、125ccになると、そういった制限は無いんですね。

他にも、以下のようなメリットがあります。
法定速度は自動車と同じ60km/hまで
二段階右折の義務が無い
二人乗りが可能
車検が無い
ファミリーバイク特約が使える
自動車税が安い(年間1,600円)
パワーに余裕がある
小回りが利いて運転しやすい
機能的にも経済的にも利点が多いため、通勤・通学に最適なわけですね。実用性があるので女性からのニーズも強く、125ccのバイクが売れまくっています。

こういった理由から、125ccの原付二種の人気が高くなっているわけです
小型免許の取得が必要なのがネック
利便性の高い125ccですが、免許の取得が必要になるのがネックとなります。教習所に通って、
8時限の技能と1時限の学科を受ける必要があり、最短でも3日間も掛かってしまいますね。

社会人では、3日間も空けるのは難しいため、免許の取得ができないといった人が多いでしょう。そういった理由から、原付二種の普及にブレーキがかかっている状態だといえます。

規制緩和で125ccの免許が自動車免許に付帯する?
しかし、最近になって、「普通自動車免許で125ccに乗れるようになる!」といった噂を耳にするようになりました。
現在では、普通自動車免許では50ccのバイクしか乗れませんが、それが125ccまで拡大されるといった噂です。

この噂が広まったのは、経済産業省の自動車課長の発言がキッカケのようですね。2016年9月に神戸で開かれた
『BIKE LOVE FORUM』というイベントで、「原付二種の免許取得を簡単にしたい」と発言しました。(以下略)

ソース= https://www.bike-sell.info/column/topic/entry454.html

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