1: ■忍法帖【Lv=17,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2018/02/05(月)08:47:21 ID:???

読売新聞社
 両眼とも視力が0・2に低下した千葉県柏市の中学1年、綿屋実優(みゆ)さん(13)は、寝ている間に
特殊なコンタクトレンズを着ける視力矯正法で、日中の視力が両眼とも1・0になった。
近年、子供の近視の進行を抑制する効果も報告され、注目されている。ただ、適切にレンズを管理しないと
トラブルが起きる恐れもある。(加納昭彦)

子供の視力低下「ゲーム、スマホの長時間利用が影響」
 近視の子供は増えている。
文部科学省によると、裸眼の視力が1・0未満の子供は2017年度、小学生33%、中学生56%、高校生62%にのぼった。
40年前と比べると14~24ポイント増えた。同省の担当者は「ゲームやスマホの長時間利用が影響している」と分析する。

 目は、入ってくる光を角膜、水晶体という二つのレンズで屈折させ、網膜上で焦点を合わせることで像としてとらえる。
しかし、眼軸長と呼ばれる眼球の奥行きが伸びてしまうと、網膜よりも手前で焦点を結んでしまい、像がぼやける。これが近視だ。

両眼で10万~20万円、保険はきかず
 綿屋さんが使った視力矯正法「オルソケラトロジー(オルソ)」は、特殊なレンズで角膜の前面を平らにして焦点が
網膜上で結ばれるようにする。角膜の形状は一定時間保たれるため、睡眠中に着ければ朝に外しても日中の視力は維持される。
ただし、本来の視力が回復するわけではないため、毎夜着ける必要がある。

 オルソは米国で考案され、2002年に米食品医薬品局が初めてレンズを承認した。
日本では09年に厚生労働省から承認を受けたレンズが登場した。現在は4社が製造・販売している。
レンズの価格は治療費に含まれ、両眼で10万~20万円ほど。保険はきかない。

(以下略)

Yahoo!ニュース/2/4(日) 7:12配信 読売新聞(ヨミドクター)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00010000-yomidr-sctch

【【医療】睡眠中に着ける「特殊コンタクト」で視力矯正…子供の近視、進行抑制効果も[H30/2/5]】の続きを読む